ふるさと納税って何

言葉巧みとはよく言ったもの

世知辛い世の中、誰かというわけでもく、誰でも『お得』という言葉には敏感に反応してしまう人がかなりの割合で存在しているはず。『これだけ買えばこれがついてくる!』、『今これを買えば~%キャッシュバックキャンペーン中!』なんて宣伝がこの世の中には轟いている。そんなサービスをぶちかます前に、消費者に優しい経済システムを作れるように行政よ、お役所仕事をしていると豪語するのであればもっと血反吐を吐きながら死に物狂いで書類整理を行え、的なことを個人的に考えてみるも、すぐに無駄なことだと思って何もなかったこととして忘れる。今の時代、何かと自分の思い通りにならなくなってきているため、どうしてこんなに苦労を強いられなくてはいけないんだと嘆いている人も多いだろう。それが世間の辛さであると言ってしまえばそれで解決してしまう、そうなってほしくないからこそもっと経済が活性化してほしいと願う人は大半だが、現状そうした願いがまともに叶えられる保障は何処にもない。

昨今、よく話題になっているがアベノミクスは確実に成功していると強調していると強く豪語している政府の姿に疑問しか感じないと考えている人は増えているだろう。実例としてあげられている点もあるかも知れないが、それを肌に恩恵として感じている人などごく一握りの人間しかまともに良かった、などとのん気で構えているだろうが、9割以上の国民はそんなことを思った日は一度もないはず。自分たちには関係のないこと、そう思ってしまえばそれまでだがだからといって生きることを放棄するなどといったことが出来るわけもないため、なんとか少しでも生活を楽にしようとする人が多い。

こういった背景事情は別に珍しい話ではない、現にキャンペーンと名の付くサービスというサービスは、そんじょそこらで筍が生えるように生まれているからだ。中には筍の中に隠れた松茸もあるかも知れないが、筍かとおもいきや中身を見たら実はマジック・マッシュルームだった、なんてことも多い。マジック・マッシュルームとは2000年代初頭に違法薬物として認定された麻薬の原料であり、強い幻覚作用を伴うものとして使用すれば長期間の治療を要する、とも言われている。どうしてこんな話をしているのか、なんていうとお得という話はほとんどが幻影のように霞んだものだからだ。

人はお得という言葉に躍らされてしまいがちだが、そこから見えていなければならないのは何かとサービスを強調する影で本当はこういったリスクもあるという点を意識しなければならない、なんて点だ。お得なんて言われているものは、大半は裏があったりするものだ。

お得という言葉に惑わされないように

誰でも損得、どちらを取りたいかと聴かれたら当然得をしようと躍起になるはず。自分から損を甘んじて受け入れようとする人などいるはずもない。そうなってしまっている人は、周囲の人がそうなるように仕向けている可能性が高いと思われる、一時期そんな状況に追い込まれたことがある人もいるだろう。人は自分が得をするためなら簡単に非情となり得る、それが特に企業などにおいては部下へ責任を全て押し付けて自分だけはそうならないように、なんてこともよくある話だ。

個人的な体験でもそういうことはあった、それこそ全く関与していない話だったのにいつの間にか悪者へと仕立てあげられていたという、事実無根の悪質行為をでっち上げられたことがある。実は違ったという事を何とか責任者に知ってもらえたが、その後も自分の都合の悪いことは全てコチラに押し付けて上司づらを堂々と引っさげていたため、どうにも折り合いが悪かった、なんて事を思い出す。最終的に色々な経緯もあったが、我慢の限界を通り越してしまったので責任者へ苦情として文句をすべてぶちまけて、その後の仕事に対してモノ申す、なんて事をしていたものだ。

先ほどまでの話と関係ないように見えるが、これも構図として部下に損をさせようとしている、上司の意図的に得ばかり獲得しようという姿勢が全面的に押し出されている。まぁこの人については色々と問題も多かったが、何より自分は悪くないと部下へ平然と責任転嫁を良くしていたため、大半の従業員から毛嫌いされていたという実情があるため、仕方ないかもしれない。

ともかく、こういうように自分には振りかかるのは幸運だけがいいと他人を平然と蹴落として利益だけを追従する人が多い世の中となっているもの。助け合いも大事かもしれないが、自分のことを考えるということも考え無くてはならない。

真偽を確かめる

お得だなどと言われている情報についてはそこかしこで乱用されている、なんて言っても良いレベルであちこちに蔓延している。それも恐ろしいくらいにあたかもこれをすれば収入的にも安定する、などという宣伝広告がインターネット上でもう当然のように見られるのであっさり信用してしまう人が多い。インターネットを使い始めの頃は、そこにある情報が正しく、そして健全なものであると信じていた時期があった人もいるだろう。掲載されている情報がもはや詐欺であるなどと考えていない人がいたからこそ、何かと話題にもなり、重大な社会事件へと発展するといったことも当然のように起こっている。

ある統計によると、 ネット広告で展開されている広告の25%近くは『広告詐欺』といってもいいものばかりであると言われている。多いか少ないかと考えるとそうでもないかもしれないが、こうした広告を利用するサイトが徐々に表へと何を疑う余地もなく出てきている事を問題視すれば、お得だなどと言われても疑いなどを持てるだけの心の余裕を持てるようになるものだ。騙されないように構えていることも大事だが、騙されないという毅然とした態度を取る人も実は掌で躍らされているという実例もあるため、広告内容を鵜呑みにするのは注意しよう。

利用すればお得だなどというあまり宣伝に惑わされない、目先の情報こそ正しいものだと思い込む態度は現代では一番危険な行動なのかもしれない。

政府公認? なお得情報

色々なお得キャンペーンをあれやこれやと展開している中で、とある税制度が手頃だという風に公的な立場から宣伝しているケースが最近上がってきている。何かとニュースなどで話題になることもあるが、こうした仕組みには興味があるから一度試してみたいと考えている人もいるのではないか。その税制度とは、最近ニュースやメディアにも取り上げられている『ふるさと納税』と言われるものだ。文字通り、という程でもないがつまりはどういうものなのか、というのを見ていこう。